魂の祝福(セレブレーション)

私は、自分自身を求めてインドへ行っていたことがある。
インド編のエッセイも途中になっているが、書こうと思っていた話がある。
書きたいエッセイの話とは、若干アプローチは異なるが、
伝えたい話がある。
私が行っていた「oshoコミューン」には、私と同じように探究心も持って、
世界中から人々が集まってきていた。
ほんとにそれは、国境の垣根を越えたハートフルな人々ばかりであった。
自分自身を深く掘り下げ、本来の自分に目覚め始め、
そして魂の叫びのままの自分を表現し始める。
絵を描きたい人は、「絵を描くこと」。
それが瞑想となる。
静かにお茶を飲むこと。
これも瞑想になりうる。
私が強烈にこれを感じたのは、
太鼓を叩くことに魂が喜びとなる人の太鼓の演奏で踊っている時、
それは途方もないほどのエクスタシーの渦に巻き込まれるという、
体験だった。
それは、アフリカン太鼓だったが、
太鼓を叩くべき魂が、太鼓を叩く。
その人は、世界代表、いや人類代表とさえ思えるほどのエネルギーを発していた。
「たまるか~~~!」
細胞一つ一つまでもが踊っていた。
そんな魂の表現者の集うコミューンにおいて、
圧倒的な支持を受けていた「セレブレーション・ミュージシャン」がいる。
その名は、ミラレバ。。。
oshoコミューンで行なわれる歌われるべき、奏でられるべき音楽は、
ほとんどが彼の曲であった。
その曲に合わせて、誰もが歓喜の渦の中で踊った。
その道の魂が創造した曲。
それが、宮崎で聴けるのです。
きっと素敵な思いで深い夜になることでしょう。
魂と一緒に深いくつろぎを感じませんか?
http://www.samadhi.ecnet.jp/mirarepa.html

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