山猫軒の座敷わらし

先月2月になって、
僕は無性に「別府」に行きたくなった。
そこで、どうにか行けないものか?
と考え、あるアイデアが浮かんだので、
山猫さんに相談した。
そして、彼女が快く受け入れてくたので、
めでたく別府に行けることになった。[#IMAGE|S3#] 「山猫軒」というのは、
山猫さんのお店で、木のおもちゃや絵本を販売していて、
お店の片隅では、タイ式マッサージもされています。

山猫のお昼寝日記
もう5年以上も前、
彼女は、僕の実力も本性も知らないまま
僕を講師として、別府に呼んでくれたことから
そのご縁が続いています。
このお陰で、僕は「別府」の魅力に
とり憑かれることになったし、
そのお陰で、「別府」が第2の故郷みたいになったし、
さらには、入り続けた温泉のお陰で、
温泉の質というものを体感できるようになったし、
全ては彼女とのご縁から始まったと感謝してます。(笑)
そして、今回も「山猫軒」にお世話になりました。
別府に着いて、仲間たちと再会を果たして、
想像もしてなかった事実を知らされました。
それは、「山猫軒」が移転するというものでした。
新しい場所に引っ越すということは、
素晴らしいことであるけれども、
古民家の中にあった「山猫軒」は、
僕にとっても思い出がたくさん詰まった場所でもありました。
そこでの営業は、3月19日までとのこと。
僕が、行ったのは3月9日。(まさに、”ありがとうの日”だね)爆
(1週間後であっても、バタバタしていて講習は出来なかったかもしれません)
あとちょっと遅かったら、
僕は、この思い出の場所に、
お別れのお礼すら言えなかったことになります。
僕はハッとしました。
無性に行きたくなったのは、”呼ばれたんだろうな”と。
きっとココに住んでいる「座敷わらし」に。
(この場所は、僕だけでなくたくさんの人たちを幸せにしてくれる場所でした)[#IMAGE|S7#] お陰さまで、僕は最後のお礼を伝えることが出来ました。

講習に参加してくれた人が、
こんな日記を書いてくれてました。
ゆふいんフローラハウスのAnn
こんな感想を伝えてもらったのは、
初めてでした。
きっと僕のその場所への思いが、
参加者へも伝わったのかもしれません。
ありがとう「山猫軒」。
そして、別府、湯布院のみんな。。。

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