タイのお祭り「ロイカートン」に来ています。
この祭り、毎年来たくて来たくて、いつも先延ばしにしてました。
でも今年は、意を決してきました。
そして、ぼくが見たかった「コムローイ」。
夜空に打ち上げる灯篭飛ばし。
それも体験してきました。

意外と飛ばすのも難しくて、飛ぶ前に燃えそうになったり。
それを楽しむというより必死でした。(笑)
ぼくはこの祭りのことを「コムローイ祭り」というと思ってました。
ある意味間違ってはいないのですが、
正式には、タイ全土で行われる「ロイカートン祭り」で、
これは通常、川に灯篭を流すお祭りで、
チェンマイ地方だけ、空に打ち上げる祭りも同時に行われていて、
その空に飛ばす灯篭のことを「コムローイ」と言うそうなんです。
だからまとめると、
祭りの名前は「ロイカートン祭り」。
その時、夜空に飛ばす灯篭のことを「コムローイ」と呼んでいる、
ってことなんですね。
せっかくなんで、ぼくが学んだ「ロイカートン祭り」豆知識をもう少し。
このロイカートン祭りは、毎年11月の満月に合わせて行われるということ。
平日でも休日でも関係なく。
また、このお祭りは基本的に灯篭を川に流すもの。
タイは、川の周りに村が生まれ、その恩恵を受けながら生きてきた。
だから、川へのお礼を込めて、灯篭を流すのだそうです。
その灯篭は、バナナの葉の上に花を飾ったものを流すのが基本形。
それにロウソクを灯したり、お香を添えたり。
またこの感謝の気持ちを込めて川に流すことと
もう一つ意味があるそうなんです。
これを聞いて、ほ~と思いました。
こんな部分に、ぼくがタイに惹かれる深みがあると思うのです。(笑)
それは、『今自分が持っている悪いものも一緒に流す』
ということらしいんです。
「すべてを水に流す」という素晴らしい文化ですね。
その一言だけを聞いて、あとは深く聞かなかったんですがしびれました。(笑)
それはきっと、今自分が患っている病気とか人を恨んでいる気持ちとか
自分が持っているマイナス的なものすべてのことだと思うんです。
それを祭りとして、満月に日に行うということにも感動しました。
そんな祭りに参加できて、ホントに良かったな~って思います。
ぼくの中にあるマイナスなもの全て流してきました。
今回もたくさんのプレゼントを頂いた旅となりました。
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