10年ほど前になるけど、
初めてチェンマイに来た時に、
泊まっていたゲストハウスのそばにあった屋台。
あまりに美味しくて、毎晩毎晩通っていた。
料理を作ってくれるお兄ちゃんが、 若い上にイケメン。
うちのスッキーが気に入っちゃって。(笑)
中学生くらいに見えて、お母さんを手伝って
一生懸命にがんばっている姿にも心打たれていた。
毎回チェンマイに来るたび、
ここには必ず来る。
それは、味もめちゃ美味い。
ここより美味い屋台をぼくは知らない。
初めて彼に会ってから数年後、判明したことがある。
彼は、中学生ではなかった。 立派な大人だった。(笑)
おまけにお母さんと思っていた太っていた人は、 彼の奥さんだった。(爆)
チェンマイに着いたら、
かくある名店を見向きもせず、 彼の屋台を目指した。
まだあそこにいるのかな?
10年経っても、彼は同じ場所で鍋をふるっていた。
味は、相変わらず絶品!
坊主頭だった誠実な彼は、帽子を被ってオシャレになっていた。(笑)
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