ポストカード「こうして思考は、現実になる」

最近読んだ本の中に、
興味深い話を見つけた。


それは、劣等感の塊だった著者が、
自分宛てに30日間「ポストカード」を送り続けた
という話だった。


「こうして思考は、現実になる」(パム・グラウト)
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著者は、自分を励ますために
「あなたはなんて素晴らしいの」
「あなたはなんて才能なの」

そんなことをポストカードに書き、
自分へ送り続けたらしい。


その結果、現実が変わり始めた
と書いてあった。


なぜそのような変化が起こったのか?

それは、
自分を語る言葉を変えることで、
自分に対する見方が変わり、
現実が変わった。

という結論で結んでいる。



この話が興味深いと思ったのは、
実は、似たような体験をしたことがあったので、
とても信憑性を感じたからなのです。



ある時(もう7,8年前の話)
押し入れの奥から
一枚のポストカードが出てきた。


それは、その5年前に、
初めて行ったバンコクから
妻宛てに送ったポストカードだった。


「タイ古式マッサージ」が何かも分からず、
バンコクへ渡ったぼく。

その時、お金を工面し、
快く送り出してくれた妻へ
ぼくは、一枚のポストカードを
バンコクから送った。


押し入れから出てきた
そのポストカードを見て、
5年前の記憶が蘇ってきた。
「・・・そういえば、書いた気もする」

もちろん、何を書いたかなんて
覚えているはずもない。


ところが、
ポストカードに書いている内容を読んで、
愕然とした。




当時の僕の現状としては、
現実不可能なようなことを5つぐらい、
妻への感謝と共に
夢物語として書いていた。


すると、その数年の間に、
そのすべて叶っていたことに驚き、
愕然としたのだ。


ポストカードには、
以下のようなことを書いていた。

『・・・バンコク、めちゃいいよ。
今度は、家族で来たいね。
チェンマイもいいらしいよ。
バリ島にも行きたいね。

・・・そうそうタイ雑貨も面白そうだよ。
雑貨屋もできるといいね』


当時のぼくら家族としては、
一人分の旅費をどうにか工面
できただけでも精一杯だった。


家族で旅行なんて、
夢のまた夢、
そんな状況だった。


雑貨屋さんの件もそう。

その数年後に、
雑貨屋さんどころかその店が
宮崎空港に出店が決まったんだから
驚きだね。



タイで書いたポストカードが、
空を飛び、日本へ。


その書いたエネルギーが、
空の上から地球上にばら蒔かれ、
全ての願いが、
現実になったんだろうか?



ポストカードの力
あなどれませんよ。(笑)


不思議なパワーがあります。


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そんなバンコクで、やりたいことがいっぱいあるね。
たくさんの可能性が待っています。
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(早割 8/12まで)




 

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