『マスターに「オイルマッサージ」の予約がありましたが、
どうしましょ?』
昨日、スタッフからそう電話があった。
『えっ?誰から?』
ぼくのオイルマッサージは、もう封印されている。
時々、そういう希望はあるが、やんわりと断ってきた。
理由はいろいろあるが、
嫌いなわけではない、やりたくないわけでもない。
むしろ、やりたいくらいではある。
タイ古式と同じくらい好きである。
名前を聞けば、今のお店に移転する前に、来られていたお客様だった。
東京に行かれて、ずいぶん経つ。
久しぶりの帰郷に、ぼくを思い出してくれたのかもしれない。
タイミングも良かった。
『いいよ!』軽くOKを出した。
久しぶりのオイルに、全く不安はなかった。
・・・・ところが、
はじまってみると、どこかぎこちない自分がいる。
しっくりいっていない自分がいた。
「あれあれ?」(笑)
でも10分もすると、感覚が戻ってきた。
ようやくノッテきた。
とても気持ちよくできた。
インドでオイルマッサージに出会った時、
「これ、ぼくに合っている」
そう思っていた。
面白くて、はまっていた。
しかし、その後タイ古式マッサージに出会った。
「これは、もっとぼくに合っている」
そう思った。(笑)
随分、昔からのつきあいのお客さま。
覚えてくれていて、わざわざ予約を入れてくれて、
とてもうれしかった。
たくさんの人々のお陰で、今ここにあることを忘れてはいけないと思う。
求められることは、ぼくの存在価値にもつながる。
ぼくにできることは、今からも精一杯やっていきたいと思う。
久しぶりのオイルは、気持ちよくできた。(^^♪
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