トリニティスクール卒業式

6ヶ月間一緒に学んだ

第6期生の卒業式がありました。

 

毎回、定員を上回る応募があり、

面接選考をして選ばれた24名。

偶然にハローワークで、この訓練のチラシを見つけ、

応募してきた者。

中には、友人から紹介されて県外から来た者もいる。

様々な偶然が絡みあい6ヶ月間を共に勉強する。

 

女性ばかりのクラスゆえに

想像できる感情の摩擦も起こり得る。

しかし、それも大事な勉強。

出会いもしかり、起こることすべてにも意味があり、

身の周りで起こることはすべてが勉強であることを

彼女らは、しかと心で受け止めている。

自分自身としっかり向き合う6ヶ月間。

 

それゆえに深い深い学びが繰り返され、

充実した6ヶ月間を過ごすことになる。

 

毎回、卒業式は涙涙の別れとなる。

本気の6ヶ月間だったからこそ感謝と別れの寂しさに

感情の嗚咽が沸き起こってくる。

 

本日最後の彼女らのスピーチは素晴らしかった。

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6ヶ月前、入学と同時に

授業では自己紹介の日々となる。

各教科、各先生の授業ごとに自己紹介の繰り返し。

 

それは、自分を表現すること。

自分の思いを言葉にする訓練にもなる。

自己表現が苦手な人も、日々進化している。

 

今日は、その最終発表の場でもあった。

誰もがそのスピーチの言葉には魂が宿っていた。

作られた言葉ではなかった。

 

今の思いを、

6ヶ月間の感謝の思いを、

それぞれが口にする。

その言葉は、みんなの心に響いていた。

 

みんな素晴らしいスピーチだったよ。

その調子で、社会に出てもがんばってね。

「人生はうまくいくようになっているんだから」

卒業おめでとう♪

http://youtu.be/zVnDCxV31fU(6ヶ月間の楽しい記憶)

見れるかな?

 

 

 

 

 

 

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