思い出の本、そして映画

今日のトリニティスクールの授業は、

「思い出の一冊の本、一本の映画」を一人ずつ発表してもらった。

生きていく中で、誰でも心の中に残っている本がある。

そして、映画がある。

 

あの本が、人生に大きな影響を与えてくれた。

あの映画を人生のターニングポイントで見た。

それらはきっと、その人生にはなくてはならない存在だったのだろう。

 

それほどの内容ではないのですが、と言いながらも、

心の中に残っている記憶の上位に登場する段階で、

その人にとっては、大きな意味のある内容だった気がする。

そして、その人の人生の一部となり、共に生きているのだろう。

 

 

それぞれの人生にドラマがある。

思い出の本、映画を語る生徒たちは、イキイキしていた。

それぞれが語る同じ映画を見ている人も多く、

大きくうなずきながら共感していた。

 

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世間的には、名作と呼ばれていない作品でも、

その人にとっては、間違いなく名作であり、

心の中にある「思い出の本棚」に並べられている大事なものであると思う。

 

とっても心豊かな時間になりました。

みんなありがとう。

 

PS.

少々驚いたこと。

「未来少年コナン」を知らない生徒が、3分の1くらいいたこと。

世代のギャップを感じた。(笑)

 

 

みんなのおススメの本
隣りに列記しました。→

(*^_^*)

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