昨日、探し物していていた時、
本棚に挟まっていた
三戸先生の色紙に目が止まった。
三戸先生は、海水でイモを洗って食べる幸島のサル
の研究で有名な方。
(百匹目のサル現象の第一人者だね)
その色紙には、こう書いてある。
「自然は、もの言わぬ教師である。」と。
幸島のサルたちと向き合い、
自然の厳しさと温かさの中で生きてきた
先生ならではの深い言葉であると思う。
今日は、宮崎に台風上陸か?という状況だった。
でも幸い台風は逸れ、何の被害もなくことは過ぎ去った。
僕は、朝からデパートの中にいたので、
外はどうなっているのか全然分からなかった。
それがいいことなのかも分からないけど、
僕は今日一日がんばった。
周りの仲間たちも一緒にがんばった。
今日も一日、精一杯生きた。
周りの仲間たちも精一杯生きた。
がんばって生きても、
がんばって生きなくても、
同じ一日。
19時前、僕は外に出た。
雨は上がり、空はまだ明るかった。
そして、車で大淀川を渡る時、大きい虹が出ているのを発見した。

わ~すげ~~~!![#IMAGE|S5#] それは、大きな大きな虹だった。
まさに半円を描いていた。
そして、大きな感動に包まれながら、
三戸先生の言葉が脳裏に浮かんだ。
「自然は、もの言わぬ教師である。」
今日も精一杯生きたな。
一日一日を精一杯生きていくこと。
その積み重ねしかないよね。
『今日一日がんばったご褒美だよ。』
虹は、僕にそう言っている気がした。
ありがと。
明日もがんばろ。[#IMAGE|S1#] PS.
基金訓練の仲間たちも同じ虹見ていたみたいですね。
自然からの大きな贈り物に、
それぞれに何かを感じたことでしょう。[#IMAGE|S1#] http://trinity.miyachan.cc/e251100.html
(金のたまご*金の羽根)

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