バンコクで乗り換えてチェンマイに行く時、
バンコクの空港内にある為替レートの電光掲示板を見ました。
「今日の日本円はいくらかな?」
毎回、この瞬間、緊張します。めちゃ祈ります。(笑)
ところが、今回祈りは届かず、
「レート、めちゃ悪」そう思いました。(涙)
その日のレートは、
「0.2950」と表示されていました。
この数字の読み方は、
「10,000円を両替したら、2,950バーツになる」
ということです。
ぼくの基準では、「0.3」を切ったら、とても厳しい状況なんです。
せめて「0.32」・・・欲を言えば「0.35」くらいであってほしいです。
想像してみて下さい。
1万円を出したら、2,900バーツの場合と3,500バーツの場合、
ざっと考えても、多くお金が返ってきた場合のほうがお得なことが分かります。
1バーツが3円だとすれば、1万円の両替で、600バーツ(1,800円)もの差がうまれます。
10万円だと、6,000バーツ(18,000円)もの差になるのです。
2時間のタイ・マッサージが、300バーツのお店もあるので、
わずか1万円の両替で、2時間のタイ・マッサージ2回分もの差が生まれるのです。
これは大きいです。(@_@;)
初めてタイに行った時が、「0.3555」(ぼくの基準)
5年ほど前が、最も悪く「0.2900」
2年ほど前が、最も良く「0.3880」(最高、天国です)笑
日本の経済状況によって、旅人たちにも多大な影響が及びます。
学校の社会の勉強で、為替レートの話が出ても、
さっぱり分からず、興味もなかったことだけど、
旅人たちにとっては、死活問題になるのでみんな必死に計算し学びます。(笑)
「わ~、今はレートが悪いな」
タイのバーツは、少々持っていたので、チェンマイに着いてから両替しようと思い、
チェンマイに飛びました。
よく言われることは、
空港の中にある銀行もバンコクの中心地にある銀行も同じなので、
レートは同じだということ。
また、同じようにバンコクの銀行もチェンマイの銀行も同じなので、
レートは同じだということ。
ぼくも最初はそう思って、それを信じてました。
ところが実際は違う。
やっぱり空港内は、少々レートが悪いです。
そして、今回チェンマイの空港に着いてから驚きました。
バンコクよりめちゃレートが良かったんです。
今までチェンマイに行く時、バンコクでの乗り継ぎ時に、
レートを比較したことなかったので、
今回は特別だったのかもしれません。
チェンマイのレートは、「0.3105」でした。
同じ日なのに、大きな差でした。
さらに、空港では両替せずに、その日の夜にナイトバザールで両替すると
「0.3150」でした。
チェンマイの街中は、さらに良かったです。
バンコクとチェンマイで、1万円で200バーツ(600円)の違いでした。
その日によって、日本円とタイバーツのレートは違います。
タイに旅行に行く場合は、意識してみて下さい。
今からの時期であれば、
「1万円出して、3,200バーツ」であればラッキーでしょう。
幸運を祈ります。(*^_^*)
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