一緒に旅してきたバックパック

無事チェンマイから、帰ってきましたね。(^v^)
日本についてからも色々ありました。(爆)
まず、私の荷物だけ出てこない。
かなり遅れて、ポツンと一つだけでてきたのだが、
そこから次のドラマが待っていた。
販売用の仕入れだったため、正直に関税申告書に記載し、
係官のもとへ。
すると、「この荷物はあなた物ですか?」と異様な雰囲気。
「はい。」と答えると、
「大麻、麻薬捜査犬が、あなたのバックに反応しました。
詳しく検査しますので、こちらへ来て下さい。」
と事務所に連行されてしまった。
”わ~お。マジマジ???”
何度も何度も、「違法なものは持ち込んでいませんか?」と
写真と過去の犯罪品を見せながら、念を押された。
”しつこい!!”
そして、身体検査とバッグの中身を徹底的に調べられた。
検査官は、何か確信があるのか、小さな袋の中まで念入りに調べている。
どこかにあるはずだ!って感じで。。。
勝新太郎のパンツの中に隠し持っていて、
「俺にもなぜそんなところに入ってたか分からない」じゃないけれども、
”わ~もしかして、私は違法なものを知らずに持って帰ってきたかも?
誰かにこっそり入れられたのかも?”
もしかして?と不信に思うほどの嫌~な空気に包まれてしまった。
さすがに肛門までは、調べられなかったけどね。。。(爆)
40分は調べられたと思う。
一緒に行った人たちは、遅いね~と外で待っていた。
もちろん、麻薬なんか出てこなかったんだけど。。。
検査官は、「ご協力ありがとうございました。」の一言だけ。
ず~と何ヶ国も一緒に旅を続けていたバックパック。
今回出発前には、ほころびを見つけて、
手縫いをしたほどの愛着のあるバック。
たぶん、どこかで大麻の臭いか何かが染み付いていたのだろう。
犬も検査官も責めるつもりはない。
そして、次回も懲りずに私はそのバッグを持って旅に出かけるだろう~。
また、捕まるかも?
その時は、新しいバックを買おう。
いや、洗濯をして、もう一度、突破をチャレンジしてみよう~。(爆)

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