当店サマディーは、
元旦からオープンしてました。
通年であれば、元旦の日は
ボチボチのお客さまなのですが
今年は、元旦から祝日の本日まで8日間連続
超満員御礼の忙しさでした。
今年はお客さまに年賀状を
1300枚出しました。
デジタルの時代だからこそ
アナログ的な年賀状は
とても喜ばれていると思います。
12月半ば頃だったかな、
「年賀状用にスタッフみんなで集合写真を撮っとって」
とお願いしました。
そして数日後、ポーズを変えた5~6枚の写真を
受け取りました。
店長から「この写真がいいと思います」
と自信ありの写真を推薦されました。
ぼくもその時、「そうだね、この写真がいいね」
と思いました。
ところが、デザインをしているうちに
それとは違う写真を使うことにしました。(笑)
そのままデザインし
誰にも見せずに、意見も聞かずに発注。
数日後、1300枚の年賀状が
お店に届いたはずなのに
ぼくの耳には何の感想も届いてきませんでした。(笑)
しびれを切らしてお店に行って
感想を求めました。
すると
「何でこの写真を使ったんですか~?」
「インパクトありすぎ!」
「恥ずかしい」
という声が聞けました。(笑)
期待通りの反応でした。(笑)
お客さまの元には、友人知人、色々なお店から
たくさんの年賀状が届くはずです。
そのたくさんの中で、
ただ素通り見される年賀状ではなく、
手が止まり、微笑むインパクトが狙いだったからです。(笑)
その年賀状がこれ!(笑)
いいでしょ?(笑)
毎年作りながらデザインを考えています。
今年はこんな感じになりました。
「笑顔招福」(えがおしょうふく)
はぼくの造語です。
写真を見てるとそんな言葉が浮かびました。
今年のお正月は、
ありがたいことにたくさんのお客さまで
毎日毎日溢れていました。
きっとこの彼女らの笑顔に
会いに来てくれたのでしょう。
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