12年ぶりのインドへ

「12年ぶりのインドへ」
http://ameblo.jp/riki-shell/entry-11420382542.html

そんなタイトルのブログを書いたのは、
ぼくの本の表紙を描いてくれた「ヴァユ」。
もう今頃は、
インドの和尚コミューンで、瞑想三昧なんだろうな。
12年という歳月は、
かなりの変化を余儀なくされる。
「昔から全然変わってないね」
とよく聞くセリフは、
『変化し続けているから変わっていないように見えるだけ』
という解釈になるらしい。
変わらないものは、
老いていく。
古ぼけていく。
時代に取り残されていく。
12年ぶりのインドは、
彼女の目には、どう映っているんだろうか?
何を感じているんだろうか?
同じ時を過ごしてきた仲間の感性が、
とても興味深く、とても気になる。
あの夢のようなありがたい時間は、
本当だったのだろうか?と思うほど、
疑い深く、遠い思い出だけになってしまった。
3歳だった娘との時間だけが、
心の深いところに、
感謝の念と共に、かすかに残っている。
もう戻ってこないんだね、
という悲しみと共に。
ジューシーなこの人生を
またこれからも
味わい逃さぬよう過ごして生きたい。
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