卒業

今日は車に乗るたび「卒業」をテーマにした話、歌が流れていた。
斉藤由貴の「卒業」とかスピードの曲とか。
そして先程は、懐かしい曲、尾崎豊の「卒業」が流れていた。
懐かしいだけでなく、改めて歌詞を聴いていると、
わ~鋭いとこ突いてんな~と感じた。
高校の時、聞いてた時は、ただ流行ってたので、よく聞いていただけで、
世間への批判、若者の叫びとして、
同感して聞いていたわけでもないのだが、
尾崎の曲は学生時代の思い出と共に、
バックミュージックとして流れている。
♪仕組まれた自由に、誰も気づかずに、あがいた日々も終わる。
この支配からの卒業。♪
この当時から「仕組まれた自由」について、
気づいてたというのは、尾崎凄いね。
♪今度は、何が俺を縛りつけるのだろう♪
よっぽど苦しかったんだろうね。
これも今では、みんなが気づき始めた。
誰も自分を縛ってなんかいない。
自分自身が自分を縛っているってね。
♪あと何度、自分自身、卒業すれば、本当の自分に辿り着けるのだろう♪
ね~、辿り着きたいよね~。
でもたぶん、何度脱皮したとしても、
「本当の自分」と探しているものには辿り着けないと思う。
そこには、常に変化しつづけてる自分がいるだけ。
・・・・と私は、思います。。。
気楽に成長していきたいね。(*´∇`*)

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