物語は、ある取材の撮影の時に、
先輩セラピストが、やった技に感動して、
自分もやってみたくて、
習ってもいないのに、お客さまに試したことから
始まったんだけど、
それはある意味、リスクを伴うものなんだけど、
ぼくはそれを評価したいと思った。
なぜなら、まず「好奇心ありき」だと思うから。
何事もその心なくして、前に進むことはできないし、
前に進むということは、当然リスクはあるものだから。
結果、彼女はぼくも思いつかなかったような技
をやっていた。
また習っていなくても、当然慎重に行うものだし、
自分本位にお客さまのことを無視して行うはずはない。
自分の感性を信じながら、慎重に行おうとするはず。
そこに、新しい自分の感性が育っていくと信じているし、
それが自信、成長にもつながるとぼくは思っています。
でも、それを放っておくと、
それこそハプニングが起こるかもしれないので、
しっかりと基本を教えることにしました。
挑戦する心を持ちながらも、
しっかりと基本に忠実に行う。
ここにサマディーのスピリットがあると思うのです。(*^_^*)
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