今日は、
撮り貯めていたスタッフたちとの練習風景を
YouTube用に、編集していた。
わずか10分ほどの練習風景の一コマを
2~3分の細切れにして、
3本ほどの動画に編集したのだが、
わずかその数分間の間に、
貴重な会話が飛び交っていることに驚いた。
カッコいいことを言うために
カメラを回しているわけではないし、
ましてや
動画用に脚本があるわけでもない。
だけど、
そのたわいもない会話、何げないアドバイスの中に、
深みのある言葉が飛び交っていることに驚いたのだ。
ぼくが語るわけでなく、
スタッフ間で深みのある会話が
なされていることにとても驚いた。
ぼくが感じている以上に、
成長しているスタッフたちに驚いたというのもある。
「されてから初めて気づく嫌なこと」
それは、人生でも同じだと思う。
自分が辛い目に遭ってからこそ、
人の痛みが分かるようになるというもの。
自分が苦しい思いをしてからこそ
人に優しくなれるようなもの。
たかがマッサージ。
しかし、極めていけば、
そこに人生の深みが見える。
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