有吉くんのanother sky「インド」

今日の「another sky」(金曜夜11時・日テレ)は、
インドだった。
http://www.ntv.co.jp/anothersky/20100416.html

旅人は、元猿岩石の有吉くん。
2ヶ月前の東儀秀樹のバンコクは、
http://sukhi.exblog.jp/9944100/
一緒に「そうそう」とうなずきながら、
同じ価値観のバンコクに
タイムスリップしてたけど、
今日の有吉くんのインドは、
一緒に「そうそう」と爆笑しながら、
笑い転げていた。
インドの魅力は、
超ひどい経験ばかりだったけど、
それが全て笑い話になるところ。[#IMAGE|S3#] 彼は言っていた。
『だまされたり、嘘つかれたり散々だったけど、
インド人は基本的に人間が好きなんですよね~。』
一番、僕が「そうそう」とうなずいたところだった。
ひどいながらも、その裏には、
冷酷非道ではない、
なぜかジョークに満ちた
人間味があるんですよね。[#IMAGE|S3#] 『これで、インドは最後にしたい。
なぜなら、インドのパワーを受け止めるほどもう若くない』
とも言っていた。  
そして、最後にこのコメントを聞いて、
有吉くんするどいことを言うな~と感じた。
「インドに行くと人生観とか変わるというじゃないですか?
それについて、どう思いますか?」
と質問されて、
『インドで生きていくより、
今の日本で生きていくほうが大変ですよ。
インドで人生観が変わるような奴は、
日本で真剣に生きてない奴なんですよ。』と。
彼は冗談ばかりいう哲学者みたいだった。(笑)
彼は、インドで『何事にも耐えうる力』を学んだらしい。
ユーラシア大陸横断で、最も過酷だったインド。
そこが、彼にとって第2の故郷になっている。
人生の醍醐味は、
辛かった思い出が、
笑い話になる瞬間かもしれない。

有吉くん、ありがとう。
僕は、10数年前、
猿岩石の電波少年を見ていて、
「僕も冒険の旅をしてみたい」
と魂を揺さぶられました。
今日のインドを見ながら、
一緒に笑えたのは、
とても感慨深いものがありました。
ありがとう♪
あなたのやってのけた仕事は、
果てしなく大きかったと思います。
感謝!

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