自分のストーリーだからこそ

先週の日曜日、
仲間の結婚式だった。
その話は、もう一つのブログ「ガネーシャの伝言」に
即日書き込んだ。
http://samadhi.miyachan.cc/e151606.html
でも、披露宴に参加させてもらって、
僕が最も心に響いた部分は、書けなかった。
(ただスペースの関係で、省略しただけですが・・・)笑
ので、改めてここで書き残しておきたいと思いました。
新婦である彼女は、このブログにも数回登場している。
それは、僕が心から応援している一人だからだ。
魂の輝き

ウエディングドレスで、ケーキ入刀。
たぶん、みんなが最も「おめでとう」と祝福した場面だったと思う。
彼女の満面の笑みもそれを物語っている。
でも、僕が心の中で、最も感動し、
「おめでとう」と思ったのは、
この場面を見たときだった。

それは、彼女のバリ舞踊の教え子たちが、
「バリ舞踊で祝福の演舞」
を披露した時だった。
この瞬間、
彼女が目指していたものが「円」となり、
本当の喜びをつかんだんだ、
と思った。
誰も先駆者がいない旅だった。
雲をつかむほど、遠い夢だった。
その途上で、絶望、あきらめを
繰り返したことも知っている。
でも、その全てが「今」、
魂の歓喜へと変容したことだろう。
僕は、心から「よくやった!おめでとう。」と思った。
そして、友人たちの歌へと移った。
その歌は、まさに彼女への歌だったのだが、
それは、僕の心にも熱く響いた。
その曲は、Kiroroの「未来へ」。
僕は何度、この歌に涙したことだろう。
僕は何度、この歌に魂を揺さぶられたことだろう。

 ♪ 夢はいつも、空高くあるから。
   届かなくて、怖いね。
   だけど、追い続けるの。
   自分のストーリーだからこそ、
   あきらめたくない。 ♪
誰もが、旅の途上にいる。
怖くて、踏み出せないことが多々ある。
でも、一歩でも足を踏み出していけたら・・・いいと思う。
誰もが、「自分のストーリー」を生きている。
未来へ向かって、ゆっくり歩いていこう。
あきらめないでね。[#IMAGE|S1#]

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