一年に一度の誕生日。
昨日は、たくさんの方から
お祝いのメッセージを頂きました。
ありがとうございました。
毎年、誕生日の過ごし方は似ている。
仕事は、お休みをもらって、
まったくのフリーを頂いている。
ぼくの至福の時間は、2つある。
・甘いお菓子とコーヒータイム
・温泉でボケ~っとする。
そんな時間をひとりでゆっくり過ごしました。
一人でこんなケーキを頂きながら、
あの時を思い出していた。
毎年、こんな時間を過ごしていると
あの時のあの時間を必ず思い出す。
あれは、1999年の11月5日。
自身の誕生日の日。
ぼくはインドにいた。
大きな木々に囲まれた
コミューンの中の小さなカフェ。
奮発して注文した
チェコレートケーキとチャイで
一人静かに、自分を祝った。
まだまだ自分自身の方向性も
何も決まってはいなかったが、
何だかそのゆったりとした時間は、
あまりにも豊かで、幸せな静かな時間だった。
こみ上げてくる感情のまま、
ひとり泣いていた。
だからではないけど、
それから毎年、同じような時間を過ごしている気がする。
苦しい時も、悲しい時も、楽しい時も
ずっと一緒にいる自分。
そんな自分と何か言葉を交わすわけでもなく、
これからの一年の抱負を考えるでもなく、
ただただ静かな時間を、共に過ごす。
また新しい一年が始まりました。
今年も楽しく、生きていこうと思った。
ありがとうございました。
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