綺麗なバンコク

目隠しをされ、タクシーに乗せられ、
「ここはどこでしょう?」
と質問されたら、
『えっ?ここはバンコク?』と
答えてしまいそうになるほど、
上海は、バンコクに似ていた。
ただバンコクよりも綺麗な街だと思ったし、
渋滞もそんなにしてない、
何より漢字ばかりの看板に
「?」と思う程度。
(バンコクにも、漢字の看板は多い)

何日か滞在してさらにいくつか
バンコクとの共通点を発見した。
1.屋台は甲乙つけ難いほど美味い。
2.街の至るところにマッサージ屋さんがある。
3.バンコクと似たような河が街の中心を流れている。
4.移動は地下鉄かタクシー。(バスはどちらも乗り方が難しい)
5.物価は日本の5分の1程度。
6.アジアは何か落ち着くのぉ~。(そんな気持ちになる)
7.道路を横断する時は命がけ。(笑)

ただこの「7」は、ちょっと事情が違ってる。
まず、車の対向車線が逆だということ。(日本とタイは同じ)
だから、自分が普通に気をつけている方向と逆から車が来ている。
(習慣化された感覚は、怖いよ。)
おまけに、中国の運転手は、
引かれる方が悪いくらいの勢いで走っているので、
ブレーキを踏む気配全くなし。
それは、横断歩道を「青」で渡っていても関係ない。
強いモンが勝ちみたいな感じで豪快に突っ込んでくる。
あぶない、あぶない、あぶな~~~い。
(これは、国民性だという)
これが一番怖かったかな?(笑)
何度かはねられそうでした。(マジで)
(つづく)

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