最後は正直者が勝つ

最近、人と話していて、サラッと出てくる言葉の中に、
なぬ?と素通りできない言葉によく出逢います。
そんな話をご紹介しますね。
先日、いつもお世話になっている
保険屋さんと話していた。
そして、クレームをつけてくる人、
文句を言ってくる人、怒る人の話になった。
そんな人の方が、やっぱり保険屋さんも
早めの対応をするらしい。
僕は言った。
「まだまだおかしい世の中ですよね。
文句を言った人の方が、得をするっていうのはね。」
ここからの保険屋さんの反応が興味深かった。
『でも、そんな人はどこかで損をするようになっているんですよ。』
僕の目がキラリと光った。
何?
そうきましたか?
その考え方、僕好きですよ。
やりますね、Mさん。(ニヤリ)
「ですよね。僕もそう思います。」
そして、こう続けられた。
『最後は、正直者が勝つみたいですよ。』
わ~キタ~それ頂き~~~~~!!
「それ、それ頂いちゃっていいですか~?
それ名言ですよ。Mさんの口からそんなセリフが出てくるとは・・・」(笑)
笑いながらも、僕はしびれていた。
そして、照れ臭そうにMさんは続けた。
『これ、松下幸之助さんの言葉なんですよ。』
「え~~?そうなんですか~?」
『この前読んだ本の中に出てきた言葉なんです。
よかったら、その本今度プレゼントしますよ。』
誰かの歌の中にもあったな~。
♪正直者が、馬鹿をみる時代は終わった・・・♪ と。。。
正直者が勝つから・・・・というよりも、
心が重くなるから・・・・
僕は正直でありたいと思う。
(出来るだけ・・・・というオチがもちろんつきますけど・・・)笑

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