つゆダクダク

昨日、スッキーと2人で、
吉野屋へ牛丼を食べに行った。
若い時から、2人は吉牛にはよく世話になった。(笑)
昨日の午後3時まで限定の
割引券があったので、
そのギリギリにお店に入った。
そして、食べ終わる頃、
目の前に、高校球児4人が座った。
よく来る奴に連れられて来たみたい。
財布を覗きながら、お小遣いに相談しながら、
牛丼、ブタ丼の「並」を注文していた。
(ホントは、「特盛り」でも食べたかろうに)笑
そこで、慣れている奴が、
「つゆダクで。」と頼んだ。
すると、知らない奴ら(他の3人)が、
「何やつゆダクって?」
わ~わ~盛り上がっていた。
それを見ているだけで、楽しかった。
若さのパワーやね。。。
そして、店員さんに、
「つゆダクって、いくらですか?」と聞いていた。
すると、「無料ですけど・・・」
その言葉を聞くや否や、一斉に
「俺もつゆダクで」「俺もつゆダクダクで・・・」
いつの間にか、「つゆダク」が、『つゆダクダク』になっていた。
僕は、思わず吹き出してしまった。(笑)
「つゆダクダク?」
*「つゆダク」とは、牛丼の汁を多めに入れてもらうこと。
注文が終わると、常連の奴が、「俺は割引券持ってるんよね~」
と財布から出した。
ところが、割引券は3枚。よって3人だけ。
じゃんけんで、一人は割引なし、という状況になったみたい。
ちょうど、その時、僕は支払いをしようとする時だった。
僕の割引券も3枚付いていて、こちらは2人。
んっ???
(実は、この時僕は気づかなかったんだけど、スッキーがアイ・コンタクトしてきた)
あっ!!(☆。☆)
残った一枚は、目の前の高校生に、「はい」っと渡した。
高校生は、すごい盛り上がりになった。
周りの目など、お構いなし。(若さだね)(爆)
僕は、すごい幸せを感じた。
店内を出て、僕は思った。
人に、良いことをすると、自分がめちゃめちゃハッピーになるんだな。
(今さらだけど、ズシンときた)
でも、幸せを感じたくて、人に良いことをしようと思っても、
そんなことなかなかないよな。
そのタイミングで、そういう場面に出逢うことも、
超幸せなことで、超ラッキーなことだよな。
そんな場面に出逢っても、気づかない人もいるけど、
出逢うタイミングの方が、奇跡かもね。。。
僕は、絶妙なタイミングの奇跡に出逢った。
めちゃ幸せな午後でした。
「吉牛」は、昔から僕らをハッピーにしてくれる。\(^∇^*)(*^∇^)/(爆)

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