青いミイラ

今、宮崎で「吉村作治のエジプト発掘40年展」が開催されていて、
「青いミイラ」が注目の目玉となっている。
そして、開催5日目にして、5,000人を超える入場者なんだという。
宮崎では、この数字は驚異的なんだと。。。
でも、今日書きたいことは、「青いミイラ」の話ではない。(笑)
昨日、その展示会の関係者から聞いた話。
それは、東国原知事と吉村教授の話。
2人の関係は、とっても深く、
東国原知事が、早稲田大学に入学する時に、
吉村教授は、彼の身元引受人になってくれたのだという。
当時どん底状態にあったそのまんま東に対して、
周りの教授達からは、入学拒否、猛反発の声が上がった中、
「あんな奴が、将来化けるんだ。
彼は今、どん底状態にいる。だからあれ以上、下には落ちない。
あんな人間にこそ手を差し伸べるのが、教育者というものだ。」
と吉村教授は言って、周りの意見をシャットアウトし、
自らそのまんま東の保証人になったそうだ。
でも、今回の開催は、東さんが知事になる前に
すでに決まっていた事であったのだが、
(全国10都市だけの開催らしい)
運命のいたずらか?
2人並んで、テープカットする姿は、
とっても感動的だったらしい。
「運命の不思議さ、素晴らしさを見せてもらった」とその人は話していた。
私もその話を聞いて、
その場にはいなかったのに、
テープカットする2人の感動的な光景が浮かんできて、
とっても感動しました。
・・・というお話です。(*´∇`*)
私もこの話を聞いて、
運命の「青いミイラ」観に行くことにしました。(笑)

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