限られた時間の中で生きるということ

たくさんのプレゼントを胸の中に収め、
タイから帰ってきました。
文化も習慣も言葉も違う国を旅するのに、
何も起こらない、何もなかった。
そんなものは、旅ではない。
今回は、感情的にもかなり揺さぶられました。
でも、いい事、悪い事含めて、それが旅であり、
それが全て私の栄養、経験として
血となり、肉となる。
たった2週間。
でも、私は日本にいる時のその時間の
10倍以上の経験を得たと思っている。
途中で私は、
「なぜ、こんなにも濃い毎日があるのだろう?」
とふと考えた。
出てきた答えは簡単だった。
それは、『限られた時間が、はっきりと分かっているから
タイで過ごす時間は、決まっている。
だからこそ私は、その限られた時間の中で、
1分1秒すら無駄にしたくない、という気持ちで行動する。
もう切ないほどのありがたい時間しかそこにはない。
飛行場へ向かうその時まで、私はギリギリの状態で、
タイを満喫しようと試みる。
人々との出会いでも、「一期一会」という言葉が強烈に響く。
日本でも、そんな気持ちで生きていきたいものです。
そんな訳で、充実した旅でした。
誰にも言いたくない部分は、ひっそりと胸にしまって置いて、
楽しかった旅の話、また書きますね。(笑)
では、また。。。。

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